ADSLモデム(トリオモデム3-G plus)をブリッジ接続に変更。
物理的な接続が終わったので、パソコンの電源をポチリ。
いつものようにwebブラウザを起動すると、これまたいつものようにネットに接続できました。
今の状態は次のようになっています。
ADSLモデム(トリオモデム3-G plus)
ルーター機能有り |
無線LANルータ(WHR-G54S)
ルーター機能有り └有線 デスクトップPC(オンボードLAN)
ADSLモデムもルータ機能があって、無線LANのルータもある。。。
2つもルーターは必要ないです。。。
どちらかをブリッジモードで使用することになります。
無線で飛ばす先が1つならADSLモデムのルータ機能を生かしたままで、無線LANルータをブリッジで使用するほうがいいみたいですね(よくわからんけど、そのように設定している方が多いような)
私の場合は無線で飛ばす先が2つなので、ADSLモデムのルータ機能を使わずにブリッジ接続にします。
その前に現状の確認。
ADSLモデムにアクセスします。
アクセス方法は
こちらhttp://172.16.255.254/をアドレスバーに打ち込みます。
ログイン画面が表示されるので。
ユーザー名に【 user 】 無理な場合は ybbuser
パスワードに【 user 】 無理な場合は ybbuser
セットアップメニューが表示され、詳細設定モード-設定情報一覧で内容を確認。
NAT設定が有効になっており、ルータモードで動作してます。
ちょっと疑問点
ADSLモデムのIPアドレスが192.168.3.1(デフォルトの設定)
でも設定画面を呼び出すアドレスが172.16.255.254(固定)
192.・・・の内部アドレスはCクラス
172.・・・の内部アドレスはBクラス
この関係が理解できていない・・・
続いて無線LANルータの確認
ルータに接続します。
webブラウザのアドレスに無線LANルータのIPアドレスを入力。
http://192.168.11.1/(デフォルトの設定)
ユーザ名:root(デフォルトの設定)
パスワード:(空白)
無線LANルータをブリッジモードで使用する場合のIPアドレスは
192.168.11.100(デフォルトの設定)システム情報をクリックし内容確認。
WAN側のIPアドレスが、ADSLモデムより内部アドレスが振られており、LAN側にも内部アドレスが振られている。
どこにも外部アドレスが表示されていないので、やはりダブルルータになっているようです。
ADSLモデムをブリッジモードで使用する設定を行います。
NAT機能を無効にするだけでOKですので簡単です。
再度、
http://172.16.255.254/に接続。
詳細設定モード-ルータ機能-NAT
ここで無効に設定し保存 → 再起動
これで、ブリッジモードになりました。
ADSLモデムが再起動するのに2分ほどかかるので待ちましょう。
確認のため、ADSLモデムと無線LANルータに接続しようとしましたが、なぜか両方とも接続できませんでした。
関係ないとは思いますが、パソコンを再起動したら難なく接続できたので記録を残しておく。
NAT無効の確認
無線LANルータに接続し、システム情報をクリックし内容確認。
WAN側のIPアドレスが、外部アドレスが振られており、LAN側に内部アドレスが振られていれば、モデムのブリッジモードで動いています。
webのどこかで見たのですが、トリオモデム3-G plusをブリッジモードで使用すると、BBフォンが使えないとありましたが、テストしてみると問題なく使えました ^^