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広告の裏の落書き

広告の裏の落書きのように、色々なことの走り書きを。。。

ZBench ベンチマーク 

Zaurusのベンチマークソフトでクロックアップなどによる性能アップを調べてみました。

こちらのソフトを使用させていただきました。

ZBench v2.2
http://satoshi.web5.jp/f_soft/dw_zbnch.htm


結果は次のとおりです。

動作 Integer Floatong point Draw Text Draw Graphic
normal
kernel
4.874 6.806 13.027 11.343
special
624MHz
3.227 1.401 9.118 4.839
special
520MHz
3.888 1.679 10.693 5.748
special
416MHz
4.877 2.101 12.728 6.985
special
208MHz
9.782 4.232 25.269 11.004
special
104MHz
19.662 8.519 40.244 23.648

数字でみると確実に速くなっています。

で動作させると、体感的にもキビキビした動きになりました。

導入してよかった ^o^b
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記事編集 [ 2008/03/16 20:55 ] ザウルス | トラックバック(-) | CM(2)

BatteryPlus クロックアップ 

スペシャルカーネルを入れるとクロックアップできるようになります。
簡単にクロップアップできるソフト「BatteryPlus」が公開されていますので、感謝しつつダウンロードさせていただきます。

BatteryPlus - ぴろのぺーじ 
http://piro.sytes.net/~piro/pukiwiki/pukiwiki.php?BatteryPlus

ファイル名 batteryplus_1.1.6_arm.ipk


ダウンロードしたファイルをソフトウェアの追加/削除からさくっと本体へインストール。
バッテリーのアイコンが変化しました!?

(前)
080315-01.png
 ↓
(後)
080315-02.png


バッテリーアイコンをタップするとこんな感じ表示されます
080315-03.png


Pawer Status をタップするとバッテリーのステータスが表示されます。
080315-04.png
全画面表示から変更になりました。



/home/zaurus/Settings/BatteryPlus.confを作成することによって、表示などをカスタマイズすることが出来ます。

ここからが難解でした。

/home/zaurus/Settings/にBatteryPlus.confのファイルをどうやってに作るのかがわかりませんでした。。。
リナックスがそもそも全然分かっていないので。。。

ここからググルこと数時間。

どうやらリナックスにはviエディタなる物が備わっているそうなので、こいつを使うことにしました。
次のページを参考にさせていただきました。

viエディタの使い方
http://www.net-newbie.com/linux/commands/vi.html

viを使い倒そう
http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/vi-user-usage.html#toc3



○まず、使いたくないターミナルを起動。

次にviエディタで/home/zaurus/Settings/にあるBatteryPlus.confを編集するってことで次のように打ちます。

bash-2.05$ vi /home/zaurus/Settings/BatteryPlus.conf

大文字と小文字を判別するようなので間違わないように。
080315-05.png
入力が終われば[Enter]を押します。

まだBatteryPlus.confがないので新規作成って感じのメッセージが表示されます。
080315-06.png




次に設定内容を入力します。
次のように設定しました。

Battery_Mode
Super Mode, 02000218, 0f, ,
High Mode, 02000214, 0b, ,
Normal Mode, 02000210, 09, , STD
Low Mode, 0A000208, 01, ,
Down Mode, 0A000108, 01, ,
AC Mode, 02000218, 0f, -1,
Battery Full, 02000218, 0f, 100,
Battery Low, 0A000208, 09, 25,

上から
・バッテリーモードで使用
・Super Modeは624MHz 1.6V
・High Modeは520MHz 1.4V
・Normal Modeは416MHz 1.3V 起動時設定
・Low Modeは208MHz 0.9V
・Down Modeは104MHz 0.9V
・AC ModeはACアダプター装着時は624MHz 1.6V
・Battery Fullはバッテリーが100%以下の場合に624MHz 1.6V
・Battery Lowはバッテリーが25%以下の場合に208MHz 0.9V




viエディタは入力モードとコマンドモードに分かれていて、起動後すぐはコマンドモードです。
入力する場合は、まず[i]を1回押して入力モードに変更します。
ズラズラと入力して終わったら[cancel]を押してコマンドモードに戻ります。
080315-07.png


コマンドモードで[:][w][q]を押して[Enter]を押すと保存してエディタを終了します。
080315-08.png

保存せずに終了する場合は[:][q]を押して[Enter]を押します。



BatteryPlus.confを編集した後は、ターミナルで
qcop QPE/TaskBar "reloadApplets()"
を入力し、[Enter]を押すと設定が反映されます。
080315-09.png


変更した設定が反映されました
080315-10.png
記事編集 [ 2008/03/15 23:01 ] ザウルス | トラックバック(-) | CM(0)

スペシャルカーネル v18j 

スペシャルカーネルを導入します。


1.スペシャルカーネルを入れる前に、念のためNANDのパックアップとデータのバックアップを行う

2.シャープのサイトへ行って、アップデート用のファイル「updater.sh.c1000」をダウンロードする
  アップデート用のファイルはザウルスの機種ごとに違うので注意が必要

3.スペシャルカーネルを準備する
  作成者様に感謝しつつ、こちらのサイトから頂戴します
  スペシャルカーネルもザウルスの機種ごとに違うので注意が必要
  SL-C1000 special kernel (v18j) SL-C1000用のバージョン18j
  ファイル名は「zImage-v18j-C1000.bin」

4.メモリーカードにコピー
  SDカードかCFカードにアップデート用ファイルとスペシャルカーネルをコピーします
  私はSDカードを使いました

  まず、SDカードをFAT16でフォーマット
  ↓
  アップデート用ファイルとスペシャルカーネルをコピーします
  ↓
  ファイル名を変更します!
   「updater.sh.c1000」 → 「updater.sh
   「zImage-v18j-C1000.bin」 → 「zImage

5.メンテナンスメニューを表示させる
 a.ザウルスの全てのアプリケーションを終了させる
 b.ザウルスの電源をきる
 c.SDカード(4で作成したメモリーカード)を入れる。 それ以外は全て外す。
 d.ACアダプターを接続する
 e.本体の電池ぶたスイッチを「解除(交換時)」にしてふたを外す
 f.30秒待つ。。。
 g.タッチペンでリセットボタンを押す
 h.電池ぶたをつけて、スイッチを「ロック(使用時)」に戻す
 i.[OK]ボタンを押しながら電源を入れる

6.メンテナンスメニューが表示されるので、
080314-01.jpg
 『4.アップデート』を選択

7.挿入したメモリーカードを選択
080314-02.jpg

8.警告画面がでるので
080314-03.jpg
  『はい(Y)』を選択

9.アップデート完了
 しばらくすると、次のような成功しました!ってメッセージがあわられる
080314-04.jpg
 拡大↓
080314-05.jpg

10.終了
 アップデート完了後、リセットします
 a.本体の電池ぶたスイッチを「解除(交換時)」にしてふたを外す
 b.30秒待つ。。。
 c.タッチペンでリセットボタンを押す
 d.電池ぶたをつけて、スイッチを「ロック(使用時)」に戻す

11.起動
 普通に電源をいれると
080314-06.jpg

 ペンギンが出てきて、行がダーーーっと進みます。
 少し待てば、いつものホーム画面が出てきます


(参考)
スペシャルカーネルを入れてもインストールしたソフトやデータなどは消えない
スペシャルカーネルを入れたらバッテリーの残量表示が細かくなった^^


【システム情報のバージョン】
(前)
080314-07.png
(後)
080314-08.png
記事編集 [ 2008/03/14 21:55 ] ザウルス | トラックバック(-) | CM(0)

性能アップへ 

OSであるリナックスのカーネル?
ハードウェアとソフトウェアのやり取りを調整する基本的なソフトウェア?
何だかよく分からないのですが、このカーネルにスペシャル版があるらしい。

スペシャルカーネルをあてるとCPUのオーバークロックなんかが出来るようみたいですねぇ。
動画もコマ落ちなく見るためには少しでもCPUが早い方がいいのかな?
入れてて損は無さそうなので導入してみます。

スペシャルカーネル



スペシャルカーネル導入後に簡単にクロックアップできるソフトをインストール

BatteryPlus



どれくらい性能がアップしたかベンチマークソフトで計測します。

ZBench

記事編集 [ 2008/03/14 21:22 ] ザウルス | トラックバック(-) | CM(0)

ターミナル 

一番難解なターミナル。
ホントによく分からないけど、細かい設定の変更やザウルスの基本的な部分の変更をするためには必須のようです。
コマンドを打って操作するみたいだけど、難しそう。。。
出来るだけ使わないようにしたいなぁ。。。

ターミナルも何種類かあるみたいだけど、バリバリ使いこなすわけじゃないので、付属のCDについていたものをインストールします。

qpe-terminal-ja_1.5.0-3_arm.ipk


最低限のコマンドは覚えないといけないのかな?

080313-01.png
記事編集 [ 2008/03/13 23:39 ] ザウルス | トラックバック(-) | CM(0)

パソコンと接続 

接続方法は全部で大きく分けて2種類あります。
接続する方法ごとにザウルスの設定を変更する必要があります。

設定は「PCリンク」で行います。
080312-01.png



○パソコン連携方式

080312-02.png

USB接続(シリアル通信)とUSB接続(ネットワーク)があり、シリアルが推奨されています。
ネットワークの方が通信速度が早く色々と便利そうだけど、ネットワークに詳しい人用となっています。。。

メリット
ザウルスショットやザウルスドライブなどのパソコンのザウルス用ソフトを使うことが出来る。
パソコンからザウルス本体、SDカード、CFカードに保存されているデータを操作することが出来る。

デメリット
パソコン連携方式を使う場合は、パソコンにドライバやソフトをインストールする必要がある。



○USBストレージ方式

080312-03.png

ザウルスに挿入されているSDカードやCFカードを操作することが出来ます。
ザウルスがカードリーダーとなります。

メリット
パソコンとザウルスをUSBケーブルでつなぐだけで使えるので、外出先などで手軽に使える。

デメリット
ザウルス本体のデータが見れない。
SDカードとCFカードを同時に操作することが出来ない。
記事編集 [ 2008/03/12 22:16 ] ザウルス | トラックバック(-) | CM(0)

スクリーンショット 

設定などを備忘録がわりの記録したいので場面のスクリーンショットを撮ることにします。

ザウルスの標準機能としてスクリーンショットがあります。

 [Fn] + [Shift] + [C]

スクリーンショットを撮るときに鳴る「ィ~ンカシュ」という音がなかなか気持ちいいですね。

スクリーンショットの保存先は本体ディスクの「Screen_Files」フォルダ?
SDカードを挿したらSDカードの「Screen_Files」フォルダ・・・
CFカードを挿したらCFカードの「Screen_Files」フォルダ・・・

変更できるのかな?


スクリーンショットの画像形式はビットマップです。
サイズはVGAさイズ(640x480)のままです。
ファイルの容量は約900KB。
gifとかpng形式で保存できればいいのに;;
記事編集 [ 2008/03/11 21:10 ] ザウルス | トラックバック(-) | CM(0)

NANDバックアップ 

≪NANDバックアップ≫


1.ザウルスの全てのアプリケーションを終了させる


2.ザウルスの電源をきる


3.バックアップ先のメディア(SDカード or CFカード)を挿入する
  メディアは256MB以上でFAT16でフォーマットしておく
  私は256MBのSDカードを使用しました


4.バッテリーとACアダプターを外す
  電池ぶたのロックは解除のままにしておく


5.[D]と[M]を押しながらACアダプターを接続


6.サービスメニューが表示される
080309-01.jpg

080309-02.jpg

080309-03.jpg
 SL-C1000はサービスメニューが3ページあります
 カーソルキーの上下でページの移動ができます


7.SERVICE(3/3)に移動(画面の左上で確認)して
080309-03.jpg
 「2.BACKUP RESTORE MENU」を選択して[OK]を押す


8.BKUP RSTR MENU が表示されるので
080309-04.jpg
 「2.NAND Flash Back Up」を選択して[OK]を押す


9.↓の画面が表示されます
080309-05.jpg
 NANDをSDにバックアップ
 ファイルはSYSYTC1000
 SDの空き状況は238.0MB
 バックアップを実行しますか?
  ってとこでしょうか
 [OK]を押すとバックアップが開始されます


10.バックアップが始ります
080309-06.jpg
 「backup...」の行が表示されます
 下の緑色のバーが少しづつ右に伸びていきます


11.バックアップ完了
080309-07.jpg
 「backup...」が「backup...OK」になれば完了です
 私の場合は約20分かかりました


12.終わり
 パックアップ完了後[Cancel]を2回押して、リセットボタンを押します
 画面が消えるので、バッテリーパックをつけて、電池ぶたをロックします
 その後は普通に電源を入れればいつもどおり起動します


バックアップをとったNANDは
『SYSTC100.DBK』というファイル名で、サイズは135MBでした
大切に保存しましょう


ネットで検索をかけていたら↓を見つけました。
http://downloads.conics.net/pda/zaurus-sl-c700/service-menus/original-backups/
オリジナルと違うのかな?




≪NANDリストア≫

バックアップの手順8で
080309-08.jpg
 「6.NAND Flash Restore」を選択すれば出来ると思います。


記事編集 [ 2008/03/09 22:00 ] ザウルス | トラックバック(-) | CM(0)

フォーマット(初期化) 

≪注意≫
フォーマットするとデータが全て消えます。
・本体にインストールしたソフト
・本体に保存したデータ
・ザウルスの設定




《フォーマットの方法》

1.メンテナンスメニューを表示させる

 a.ザウルスの全てのアプリケーションを終了させる
 b.ザウルスの電源をきる
 c.SDカード、CFカード、USBケーブルなどを全て外す
 d.ACアダプターを接続する
 e.本体の電池ぶたスイッチを「解除(交換時)」にしてふたを外す
 f.30秒待つ。。。
 g.タッチペンでリセットボタンを押す
 h.電池ぶたをつけて、スイッチを「ロック(使用時)」に戻す
 i.[OK]ボタンを押しながら電源を入れる


2.メンテナンスメニューが表示されるので、
080308-01.jpg
 『3.完全消去(フォーマット)』を選択


3.警告画面が表示されるので
080308-02.jpg
 『はい』を選択しフォーマット開始


4.フォーマット完了
080308-04.jpg
完了すればこの画面になります。
画面をタッチするとセットアップ画面になるので設定する。




【リセットボタンの位置】
080308-03.jpg



(参考)
フォーマットしてもカーネルは元に戻らない。



詳細は『取扱説明書』219ページ
記事編集 [ 2008/03/08 22:11 ] ザウルス | トラックバック(-) | CM(0)

最初にすることは 

いただき物なので、どんな設定がしてあるかわかりません。
とりあえず、完全フォーマットを行います。

フォーマット(初期化)

それと、
これからザウルスを色々といじくっていく予定なので、誤った操作で壊してしまうと大変なので、まずはNANDなるもののバックアップを行います。

NANDバックアップ

NANDってのはよくわからないけど、フラッシュROMに記憶されているOSの情報みたいなものでしょうか?
NANDのバックアップとは、要するに壊れたときに復旧するための最終手段を確保するって事でしょう。。。

転ばぬ先の杖ではないですが、転んだ跡の絆創膏を準備しておきました。

記事編集 [ 2008/03/07 22:01 ] ザウルス | トラックバック(-) | CM(0)
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